【記事】 「とちぎ高次脳機能障害友の会」を設立

2008年2月17日
下野新聞より

脳卒中や事故による脳の損傷で、記憶力や注意力、言語や視覚などに支障が出る高次脳機能障害。「見えない障害」と呼ばれるこの障害への理解を広めようと、県内在住の障害の当事者と家族十人が十六日までに「とちぎ高次脳機能障害友の会」を設立した。三月八日に宇都宮市内で設立記念講演会を開く予定で、会長になった坂田マチ子さん(58)=鹿沼市幸町=は「障害のことを知ってもらいたい」と参加を呼び掛けている。