シンポ:「発達障害児(者)と高次脳機能障害児(者)の家族にとって-いま必要な相談とは」

(財)パブリックヘルスリサーチセンターでは、厚生労働省の補助金を受けて、
本年度、「発達障害児(者)および高次脳機能障害児(者)の家族を対象とした
コールセンター設立に関する調査研究」を実施しました。
その中で、高次脳機能障害や発達障害をもった方のご家族と支援機関の相
談員を対象にアンケート調査が行われました。
その報告会も含め、以下の要領でシンポジウムが開催されます。
当事者ご家族と相談者が一堂に会する初めてのシンポジウムですので、是非、
ご参加下さい。
なおTKKは上記アンケートに協力するとともに、本シンポジウムを後援しています。

●タイトル:「-発達障害児(者)と高次脳機能障害児(者)の家族にとって-
       いま必要な相談とは」
● 日 時:2009年3月28日(土) 午後1時から5時
● 場 所:リーガロイヤルホテル東京3階ロイヤルホール?(300席)
● 参加料:無料
● 主 催:財団法人パブリックヘルスリサーチセンター
● 後 援:NPO法人東京高次脳機能障害協議会・NPO法人東京都自閉症協会
       早稲田大学教育総合研究所

★申し込み方法★
財団法人パブリックヘルスリサーチセンターまでTELまたはFAXまたはメールで
お申し込みください。
TEL 03-5287-5070   FAX 03-5287-5072
メール info@phrf.jp

★プログラム★
? 開会挨拶
? 基調講演  :坂爪一幸(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
?調査研究報告:浅野昌彦(財団法人パブリックヘルスリサーチセンター)
?パネルディスカッション:
    コーディネーター 山口幸一郎(早稲田大学教育・総合学術院客員教授)
    パネリスト:細見みゑ(NPO法人東京高次脳機能障害協議会理事長)
           太田三枝子(高次脳機能障害者と家族の会副代表)
           野口美加子(当事者ご家族)
           豊田朋子(アウトリーチ代表)
           和田敏子(社会福祉法人世田谷ボランティア協会福祉事業部長)
           柏木理江(東京都発達障害者支援センター支援スタッフ)

★坂爪一幸先生プロフィール★
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。医学博士。リハビリテーション鹿教湯病院心理科主任、浜松市発達医療総合福祉センター療育課療育指導係長等を経て現職。臨床心理士、言語聴覚士、臨床発達心理士の資格を持ち、高次脳機能障害と発達障害の臨床に長く携わる。日本高次脳機能障害学会評議員、日本神経心理学会評議員、関東子ども精神保健学会理事。
著書に、「高次脳機能の障害心理学」「特別支援教育に活かせる発達障害のアセスメントとケーススタディ」「発達障害にどう取り組むか」等、多数。
                                               以上