【記事】 事故で高次脳機拍瘧Q 「脳鍛えれば進歩」
2008年2月12日
読売オンラインより
交通事故による脳の後遺症で、記憶力が衰えるなどの症状が出る「高次脳機能障害」を負った三豊市仁尾町仁尾の高橋コウさん(27)が障害に苦しみ、克服するまでをつづった「一緒に歩こう~高次脳機能障害~」を出版した。外見上は健常者と変わらず、〈見えない障害〉とも呼ばれる同障害。一般にはあまり知られておらず、高橋さんは「同じように苦しむ人は多い。仲間たちに希望を持ってもらい、健常者には本を通じて理解を深めてほしい」と語る。