2009年度にむけて

                       2009年6月7日
会員の皆様へ

      NPO法人東京高次脳機能障害協議会役員一同

         2009年度(平成21年度)にむけて

新たに実施する事業を中心とした、2009年度の主な活動は次の通りです。

●高次脳機能障害者及びその家族への支援について
従来の電話、メールに加えて、面談による相談活動を新たに試行いたします。
相談員が行政・福祉組織および加盟団体に出向いて相談に応じる、また予め相談日を定め、指定の場所(東京都心身障害者福祉センター等)に来訪いただくなど、様々なかたちで実施いたします。
相談の応対の充実、相談員のスキルアップ、情報の共有化および支援ネットワーク構築を図り、悩みを持つ当事者と家族のニーズにより多く応えることを目指します。

●支援者の教育・養成について
昨年に引き続き、「ボランティア(支援者)養成講座」を2回開催(予定)し、支援の拡充に寄与します。

●調査・研究および情報提供について
21年5月の「スウェーデンの脳損傷者福祉事情視察」研修(スウェーデン福祉研修ツアー報告メモPDFにリンク)の報告会を12月に開催し、また報告書を発刊することにより、今後の日本の社会福祉と高次脳機能障害者支援体制構築へ反映すべく全力を注ぎます。

今後共、当会の活動、事業にご理解をいただき、尚一層のご協力とご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

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