脳損傷・高次脳機能障害 サークルエコー

 

代表者 玉木 和彦
設立 1998年12月
E-Mail t2tunetoshi@gmail.com
URL https://circle-echo.com/
沿革 つながって「輪(サークル)」になろう。
当事者たちの声が、思いがこだま(エコー)して広がってほしい。そんな思いから、1998年に「サークルエコー」は生まれました。
「サークルエコー」は低酸素脳症などを原因とする高次脳機能障害当事者と家族、活動を支援する方々の集まりです。新しいことが覚えにくくなったり、意欲が低下したり、感情のコントロールが難しくなったり。さらには衣服の着脱・入浴・食事など日常の生活に介助が必要になったり・・・・・・。
高次脳機能障害は生活の様々な場面において問題がクローズアップされています。
私たちは高次脳機能障害をとりまく数々の問題の中で、特に介護の必要な重度な方、ならびに介護する家族のQOL(生活の質)向上に向けて、知恵を共有しながら積極的に活動をおこなっています。
活動の概要
① えこーたいむ(各地での会員の集いの場)
② アウトプット活動
・当事者の表現活動
・家族介護者の介護サポートの創意工夫事例
・介護ストレス・介護の負担感についての研究など
③ 広報活動(ホ-ムペ-ジ、活動報告会、マスコミ対応、その他)
④ 行政交渉、地域連携、情報交換、ウォーキング、交流合宿
その他 会員の8割以上が低酸素脳症を原因とする高次脳機能障害で、首都圏以外の会員が7割以上を占める。